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グラミー賞受賞シンガー、リッチー・スティーブンスは30年以上もの間、世界的なスーパースターの地位を確立しています。彼は11歳の時に大勢の観客に感銘を残した、彼にとって本当に初めてのパフォーマンスから評価を得ています。
レゲエの大御所、晩年のデニスブラウンと演奏しようとも、晩年のジョンホルトと共演しようとも、彼はジャマイカの聴衆を揺れ動かし、踊らせるのです。

90年代初め、リッチーがシャバ・ランクスとヨーロッパツアー中に、有名なプロデューサー、ソウル2ソウルのジャジーBが、ロンドンのブリクストンアカデミーで行われた彼のパフォーマンスを見ました。ジャジーはスティーブンのパワフルな歌声と躍動感あるライブパフォーマンスに大変感銘を受け、アルバムタイトルJust Rightの下巻に曲を書くように頼みました。そしてアルバムから初のシングルリリース曲としてリッチーのJoyが選ばれました。そしてその曲の成功が彼の世界的な名声を築き上げました。1993年に彼はヴァネッサ・ウィリアムズとジェームス・ブラウンと共にアルバムのプモーショナルツアーを行いました。Joyはイギリスのチャートで3位、ヨーロッパの他のチャートでも5位まで登りつめました。この快挙が、リッチーをアーセニオ・ホールショーに出演させ、そこでJoyを演奏し、伝説のレイトナイトショーのホストからインタビューを受けるまでになりました。

リッチー・スティーブンスは、すぐにモータウン・レコードの興味を引き、1994年にレーベルと契約を交わし,アメリカ、日本、ヨーロッパ、カリブマーケットで何千単位も売り上げたアルバムをレコーディングしました。現在、彼は彼自身のレーベル、Pot of Goldを所有しており、何十枚ものアルバムと、何百枚ものシングルをレコーディング、リリースしています。

スティーブンスは素晴らしい音楽の歩みをVPレコードから発売し、レゲエビルボードチャートで初登場9位になったスタジオアルバム “Reggae Evolution”によって作り上げました。また世界中にいる何百万人もの視聴者に向けてNBC6 “Today Show”にて演奏しました。

スティーブンスは2011年のジャマイカ・ジャズ・ブルースフェスティバルを彼の息子の悲劇的な死の為に欠席しましたが、2012年のフェスティバルにて彼の友人ジェントルマンと共に出演しました。

“私がどん底にいた時、それは神の強さであり、私たちの音楽の癒しの力が私の気持ちを切り替えるのを助けてくれた。”と思い返した。“しかし、少しの間私の治癒と神との会話の分岐点にいてそして、メッセージが舞い戻ってきました。_ あなたの人生を生きなさいLive your life”

このメッセージが彼のアンセム”Live your life”となりました。彼はポーランドの750,000人もの観客の前で、ジェントルマンとのパフォーマンスは彼のセラピーにとって必要不可欠な要素であると説明しました。
そしてその曲のミュージックビデオクリップが、2012年国際レゲエ、ワールドミュジックアワード(IRAWW)で賞を勝ち取りました。そしてその年3つの特別功労賞(Lifetime Achievement Awards),4つのソングオブイヤー賞(Song of the Year awards),アメリカ国会プロクラメイション(USA Congressional Proclamation)、2つの功績賞(Achievements Awards)とベストインターナショナルソング賞2011(Best international song for 2011)、を含めた、合わせて12の賞を勝ち取りました。

2012年6月、スティーブンスは音楽の情熱を14曲収録したアルバム”Real Reggae”musicに注ぎ込み続けました。そのアルバムはドノヴァンジャーメインやスティーリー&クリーヴィなどのベテランプロデューサーがプロデュースした曲で構成されています。”I Found Heaven” “Murdah” “Set It Off”のようなトラックは、正真正銘バニーリーによってプロデュースされたオリジナルのマルチトラックを使用し作られています。またドイツ人ニューカマー”Radiation Squad”がプロデュースしたボブマーリーの”No Woman No Cry”のカバー曲も収録されています。またReal Reggae musicは国際的に有名なレゲエのアイコン、ダディーUロイ、ジェントルマン、アルボロジー、リッチーキャンベルなどとのコラボレーション曲を取り上げています。

2014年はthe new Ska Tech Rhythmに収録されたシングル”Everybody Dance”の高く期待されたミュージックビデオによって彼の新たな可能性を証明した才能あるレゲエクルーナーとして記念の年となりました。
そのビデオは有名なWorldStarHipHop.comのウェブサイトで初めて世界的に公開され、すべての民族から40人を超えるダンサーが出演しており、彼のダンサーとしての世界的デビューとなりました。

2014年の音楽の輝きはダンスホールキング ビーニマンとの熱いコラボレーション新曲 “Madness”とともに締めくくりました。また2015年は1月に2人のアイコンが持ってきた高く期待された”Madness”のミュージックビデオのワールドプレミアから始まり、それは2015年のジャマイカ、ファルマスで行われたジャマイカ・ジャズ&ブルースフェスティバルにおいての彼の輝かしいパフォーマンスの少し前の事でした。成功を収めたカリブ諸国や、ブラジル、北アメリカ、そしてヨーロッパを周った世界ツアーから帰ってきた数週間後、スティーブンスは革新的な道を進み続け、9人で構成されるスカアンサンブル “Riche Stephens& the Ska Nation band”を発表しました。

“私はずっとスカが好きでした。私自身の見識とファンからいただいたフィードバックを元に、私は1950年頃にジャマイカから始まった本当に正真正銘のスカをレコーディングし、演奏する事に決めました。どの音楽は、ヨーロッパ、日本、アメリカ西海岸またその他の世界の地域で多くのファンがいます。今私はスカバンドがあり、私たちはこの新鮮な音楽と主に世界に行く準備ができています。”

彼はこの新たな冒険のスタートを切りましたが、スティーブンスはまだソロとしても活動をしていくと話しており、Richie Stephens and Ska Nation とはまったく切り離しているとの事です。
“私のファンは彼らが知っていて好きなソウルフルな一面のリッチースティーブンを楽しんでくれるだろう“と語りました。

スティーブンスとバンドメンバーは南イタリアで生まれており、2016年に発売予定のフルスタジオアルバムを現在スタジオでレコーディングしています。

国際的プロデューサーのスライ・アンド・ロビーと、ビルボートチャートトップを獲得した曲Diwali dancehall riddimをプロデュースしたスティーブン“レンキー”マースデンはすでにこのアルバムの曲をプロデュースしています。またアルバムからの楽曲をより完璧なものにするために新しいビデオを制作途中です。

また彼の業績は2006年にジャマイカの政府から、彼の市民への貢献と、社会的そして娯楽としてのプロジェクトを称え、ジャマイカ総督功労賞を受賞したことで認められました。

また2016年世界的スターRihannaが自身の新しいアルバムにスティーブンスの1998年の大ヒットしたアルバム”Sail Away”のシングルからサンプルを使っていることが発表され、より多くの人たちから彼の曲はますます注目を集めています。

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